ブラジル進出は体力のある大手ばかりだな、もっと日本の加工業やサービス業などに裾野を広げることができるのに。上記のアイスは韓国製で、ブラジル製のものよりほんの少し高い、だがサンパウロのあらゆるloja(お店)の軒先で売っているのだ。考えて見れば、1年中売れるのだから、製造コストも下がるだろう。
1.現況
住友ゴム工業:5月10日付けで工場建設地不明であったが、 パラナ州のFazenda Rio Grande市に
決定したという。
乗用車用ラジアルタイアの製造販売会社を設立し、 2013年10月生産開始を目指している。
ダイキン:4月20日付け既報の同社は、 すでに20万平方キロの敷地を確保し、来年度中に工場建設を
開始する予定。 生産するのはダイキンが得意とするビルや店舗用のエアコンで、 現地市場の
3割程度にあたる年間1万台生産を予定。
旭ガラス:5月10日付け既報の同社は、サンパウロ州Vale do Paraiba地区のGuaratingueta市に
400億円を投じて工場を建設すると発表。 操業開始は2013年を予定。BRICsの中でブラ
ジルは最後の進出地となるが、南米では最初の工場となる。 建築用8割自動車用2割を予定
している。
2.
三井物産: 穀物を中心とする農業生産事業及び穀物物流事業を強化するため、 ブラジルのマルテイグレイ
社(本社 スイス)を完全子会社化したと発表。
世界有数の食料増産余力を有すると言われるブラジルにおける農業 生産・穀物物流事業の拡大
によりブラジルからアジアを中心とした世界の市場に向けた穀物の 安定供給図るとしている。
古河電気:パラナ州のクリチバ市にブラジル本社を置く同社は、 サンパウロ州にあるMetrocable社(光
ファイバーケーブルの製造販売)を最近買収したと発表。
W杯、 リオ五輪を視野に南米地域の光ファイバーケーブル市場での競争力 強化とさらなる事業
の拡大を図る。
ホンダモーター: ブラジル二輪市場のパイオニアであるホンダは1971年に輸入販 売を開始した。75年に
マナウス工場で国内生産を始め、2002年には86% までのシェアーをとったことがあったが、
中国の二輪車メーカーの進出とリーマンショックなどの影響で、 2008年のシェアーは70%を
切るところまで落ちていた。
昨年のブラジルにおける二輪車の国内市場販売数は約80万台。 この内ホンダのシェアーは
77.6%であった。今年第一四半期はシェアーは78.8% と伸びた。
ブラジルの二輪車市場はR$4000~R$5000(U$ 2500~U$3100)の低価格モデルが64%を占め
ると言われる。この分野でのホンダのシェアーは90% にもなるという。
1.現況
住友ゴム工業:5月10日付けで工場建設地不明であったが、
決定したという。
乗用車用ラジアルタイアの製造販売会社を設立し、
ダイキン:4月20日付け既報の同社は、
開始する予定。
3割程度にあたる年間1万台生産を予定。
旭ガラス:5月10日付け既報の同社は、サンパウロ州Vale do Paraiba地区のGuaratingueta市に
400億円を投じて工場を建設すると発表。
ジルは最後の進出地となるが、南米では最初の工場となる。
している。
2.
三井物産:
社(本社 スイス)を完全子会社化したと発表。
世界有数の食料増産余力を有すると言われるブラジルにおける農業
によりブラジルからアジアを中心とした世界の市場に向けた穀物の
古河電気:パラナ州のクリチバ市にブラジル本社を置く同社は、
ファイバーケーブルの製造販売)を最近買収したと発表。
W杯、
の拡大を図る。
ホンダモーター:
マナウス工場で国内生産を始め、2002年には86%
中国の二輪車メーカーの進出とリーマンショックなどの影響で、
切るところまで落ちていた。
昨年のブラジルにおける二輪車の国内市場販売数は約80万台。
77.6%であった。今年第一四半期はシェアーは78.8%
ブラジルの二輪車市場はR$4000~R$5000(U$
ると言われる。この分野でのホンダのシェアーは90%
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