2016年1月1日金曜日

なんだ、エネルギー危機もなかったのかについて、岡山のあの会社もおなじなら、里山資本主義はどうなる?


ほとんど知られていないが、日本では過去5年間に6兆5500億円もの巨額の予算が、「下水処理や生ゴミ、間伐材などを燃料や堆肥、素材として再生する」バイオマス研究プロジェクトに投入されている。それを震災前の2011年2月に総務省が政策評価したところ、「見るべき成果は何もなかった」というきわめて厳しい結論が出された。
·
たとえば農水省の「バイオマスタウン構想」。廃材や森林の間伐材などを原料にバイオチップを生産し、これを使って火力発電を行なうというものだが、バイオチップの原料となる丸太の値段は石炭とほぼ同じなのに、重量当たりの熱量が石炭の半分しかない。実用化などできるはずがないことは、始める前からわかっていた。






杜氏 農口尚彦さん

すべての行程に、ものすごく緻密な管理が必要で、 ほんのちょっとしたことで、すべてが台無しになるような世界である。 酒造りが始まると、 農口さんが、一晩通してゆっくり眠ることはない。 場合によっては、赤ちゃんを育てるよりもきめ細かなケアをしながら 「麹菌」と「酵母菌」をコントロールしていくからだ。
·
この段階によって、お酒の味が決まります。  もう最後は温度をうんと下げて、  要するに、やたらと酵母に元気を持たせると、酒が荒くなるんです。  これはほんと、要するに麹が分解していき、  人間の感じる旨みも酵母がボコボコ食ってしまって、  アルコールにしてしまうわけですね。  それを温度を抑えて、酵母を抑えつけるんです。  そうすると、分解が後半進んできて、まろやかな味になる。  そのときに、絞るんです。  このふたつの菌を、いかにバランス良くコントロールするか、なんですよ」 と農口さん。
·
私たちが感じる日本酒の旨みみたいなのは麹菌が作ってくれたもので、 気持ちよくなるアルコール分というのは酵母が作ってくれたもので、 それをうまいバランスにすると、おいしい日本酒ができるというのだ。 つまり、農口さんは、 タンクの中にいる、目には見えない二つの生物をうまく操りながら、 彼らにお酒を造らせているのだ。   「麹菌にしろ酵母菌にしろ、目には見えないんですけど、  またその目に見えん菌を利用して、  対話しながら操作できるくらいにならなかったら、  酒造りは、やっぱりだめなんですね」
·
日本酒の澄んだ輝きや、甘い香りに、神聖さを感じる。 農口さんの日本酒をスタジオでいただいた。 芳しい。甘くて、深くて。 そして、喉ごしは気持ちがよく、後味はさっぱり。 こんなに日本酒が美味しいと思ったのは、生まれて初めてかもしれない。 ふたくち、みくち、とついつい、止められなくなってしまったのも、 ふたつの菌と、 農口さんの絶妙なチームワークの成せる技なのだと思った。

姉妹都市の提唱者はアイゼンハワー


第二次世界大戦後、荒廃したヨーロッパを市民の力で復興することを目標に都市間の提携が結ばれるようになった[15]。1953年に就任したアイゼンハワー米大統領は「市民と市民」(people-to-people)の関係による国際親善 (Citizen diplomacy) の重要性を喚起し、1956年11月11日に「ピープル・トゥ・ピープル・プログラム」を発表、国際的な姉妹都市(Sister City)提携を提唱した[16]。
姉妹都市 - Wikipedia [ja.wikipedia.org]



メキシコの肥満は食習慣の悪さ以外にも原因が Obesidad y sobrepeso en Mexico, mas alla de la mala [emexico.web.fc2.com]


その中でも、エスコバル教授は、ある要因について特に危険であると強調した。というのは、その要因についての知識が欠如しているからであり、また、睡眠不足など、現代の夜型生活が原因で、大人たちだけでなく、子供たちの間にも、その要因が広がっているからである。 「夜の間に、細胞の修復やエネルギーの蓄積を助けるホルモンや物質が、体内で作られます。これまでに観察されたところによると、睡眠不足のために疲労感を感じている人々は、エネルギー源となる炭水化物が不足しているため、翌日の日中に空腹感を強く感じています」と、エスコバル教授は述べた。
·
これらすべてのことから、エスコバル教授は、特に子供のいる親たちが子供の生活習慣に気を配ることを勧めた。というのは、食べる物から睡眠時間まで、「すべてが影響する」からであり、特に、街中でタコスやトスターダ、トルタのような、油で調理された食物を食べる習慣がある国では、一層注意しなければならないからである。
·
メキシコ国立自治大学の医学部教授で栄養学を専門とするカロリーナ・エスコバル氏の考えでは、「商業化された」食品や、その他の不適切な食習慣のほかにも、メキシコ人の体重オーバーと肥満について「深刻な」指数が出ることを説明する、他の諸要因が存在する。 その中でも、エスコバル教授は、ある要因について特に危険であると強調した。というのは、その要因についての知識が欠如しているからであり、また、睡眠不足など、現代の夜型生活が原因で、大人たちだけでなく、子供たちの間にも、その要因が広がっているからである。 「夜の間に、細胞の修復やエネルギーの蓄積を助けるホルモンや物質が、体内で作られます。これまでに観察されたところによると、睡眠不足のために疲労感を感じている人々は、エネルギー源となる炭水化物が不足しているため、翌日の日中に空腹感を強く感じています」と、エスコバル教授は述べた。


アメリカでの食品輸入の実態 ジェトロレポート

福岡のもつ鍋専門店として2007年にニューヨークにオープンした「博多とんとん」は、産地にこだ わることで店の特色を打ち出し、成功している。みそは福岡県柳川市の「鶴味噌」、かんぱちも「天 草かんぱち」など日本産を使用している。茶は福岡の「八女茶」で、デザートは「筑紫餅(福岡の和 菓子)」を提供している。オーナーのオカジマ氏は、「福岡の文化を紹介するために、福岡の食材を 使用している。店はPRの場所でもあり、内装も福岡の文化を意識している」と語る。 今後、地方の郷土料理は、米国における日本食の一つのあり方として拡大していく可能性が高いと 思われる。
·
レストランの仕入れ先 ニューヨークの日本食レストランの食材仕入れ先は、キッコーマン系列のJFCインターナショナル、 西本貿易、共同貿易に加え、セントラル貿易、ダイエー・トレーディングの5社でその大部分を占めて いる。それぞれ特約品、自社ブランドなどももつ。 レストランで取り扱う鮮魚は、米国およびカナダや欧州産を、精肉、野菜は米国産を主に仕入れて いる。鮮魚を取り扱う卸売業者は、True World Foods、昭和マリーン、ヤマシーフード、TTDなどとな っている。また、和野菜は、鈴木ファーム(デラウエア州デルマー)、アキヤマファーム(オレゴン 州マウント・フッド・パークデール)などとなっており、精肉はビクターなどであった。
·
日系小売店のサンライズ・マートでは、日本人客は全体の2~3割であるが、あくまで日本産を売る ことを基本にしているという。同店の杉原泰三ゼネラルマネージャーは、「最近では、日本産だが米 国向けの仕様で作られた商品が増えてきている。しかし、明らかに米国向けになっている商品はあま り仕入れない。他店との差別化を図るために、日本食料品店であることを強調できる商品を仕入れて いる」としている。同店では、価格の高い日本産の米なども豊富に取り揃えており、売り上げは好調 という。こだわりをもつ人たちや、マンハッタン在住の富裕層に売れているようだ。
·
ニジヤ・マーケットは、日本のスーパーマーケットチ ェーンであるバロー(本部:岐阜県多治見市)のオリジナルブランドをはじめ、独自に商品を仕入れ ている。最近では、鹿児島県産の焼酎、かつおぶし、芋けんぴを直接輸入するようになった。今後は、 カップヌードル、しらすやアンチョビなどの海産物も考えているという。同店の辻野又三郎マネージ ャーは、「小回りの利く企業とは取引がしやすい。味へのこだわりやヘルシーであるなど、特色のあ る商品作りをしているところを取引の対象にしている。おもしろい商品があれば話を聞かせてほしい」
·
<輸入・卸売業者/メーカー> NY共同貿易 日本酒、焼酎 高級品は日本でしか製造できない。 水産加工品 北海道産ほたて、するめいか、はまちなど セントラル貿易 みそ マルコメが強い。共同貿易のヤマ印はカルフォルニア州で製造。 みょうが、わさび 米国産のわさびは品質が务る。 そば 中国産もあるがあまり売れない。 ソフトドリンク類 緑茶など パン 米国にないおいしい菓子パンなど。メープルやイチゴ味 ダイエー・トレーディング はまち 90%が九州の養殖もの。他国でも養殖しはじめたが、難しい。 ほたて 北海道産。すし用に大きさがよい。 カニかまぼこ 大崎水産は海外で人気商品。 みそ 日本産の人気は高い。 だし 中国産の昆布は安いが、日本産にこだわる人と二分している。 根菜類 米国にない。 ぜんまい、山菜、 米国にない。

キャッチアップからの飛躍 現場知識の共有

日本の製造業は、キャッチアップ型のやり方で来ました。品質をとことん極めようとか、カイゼをとことんやろうとか、そしてその先に答があったのがこれまでのやり方。ある意味ではいいことなのですが、ちょっと違ったところにポンとジャンプしようとか、新しいコンセプトや新しいITを使ってこれまでと違ったことをしましょうとかが得意ではない。

貸し会議室会社がなぜ高級旅館を再生させたのか?外国から来る企業旅行客向け

ピーター・ドラッカー博士の言葉があるんですよ。「社会の問題の解決を事業上の機会に転換することによって、社会の要請に応え、同時に利益にすることこそ、企業の機能である」。
稼働しなかったら取れる時にとことん取ろうという発想に陥りがちですが、そういう心配は要りません。


データに基づく投資 「TKPアパホテル」です。ここも閉館したホテルを6億円かけて改装し、再生させました

札幌でホテルの宴会場などを利用するお客様の6割くらいは札幌市以外から来ている方なんです。つまり宿泊を伴うということです。

もともとブルゴーニュは英国の領土で、ワインを作ったのも英国人だと思うが? 歴史家近藤さんの混同

1960年代になって、仏・ドゴール大統領に反対されながらも、イギリスがヨーロッパ共同体(EEC)に入ろうとしたのは、安くて良いワインを手に入れたいという思いがあったからです。
·
ビールやサイダーは長らく水代わりに呑まれていた。生水は不潔で危ないけれども、醸造した酒なら大丈夫、安全で健康的な飲み物だと考えられ、子供まで呑んでいた時代がありました。一方、18世紀に流行した安くて質の悪いジンは、簡単に酔っぱらえて、健康を害し、風紀を乱すものと考えられ、規制されました。

なぜわが社は「何億円もの失敗よりタクシー代にうるさい」のか?

何億、何十億の投資案件よりも、何万円の話のほうが会議で長く議論になるというのですが、本当でしょうか?(ただし、「関心喪失点(the point of vanishing interest)」というものがあり、気軽に寄付できる額、賭けで失ってもいいと思っている額が下限のようだと指摘されています)。

スペイン無敵艦隊は全滅の理由にスモールグループ 英国の全員を愛する思想

その「全員を愛する」思想が、聖句主義活動を通して、初めて英国一般人民の心深くに浸透したのだ。 従来、欧州の社会思想でその幸福が考えられた対象は、有産・貴族階級の人間だけであった。
·
この情報を得ることなくして、近代英国に戦を挑んだ、スペインであった。 この旧大国は、英国での産業革命を知らずして、英国との海戦に乗り出した。 田舎国だから無敵艦隊によって容易に踏みつぶせるものと思ったのだ。 ところが英国側では、武器軍艦の技術だけでなく、戦の戦略・戦術設計から戦士の現場での戦いかたに至るまで、その創意工夫によって飛躍していた。 知らぬということは恐ろしいものである。 無敵艦隊は全滅した。










消費される多くの記事は中立じゃない、政策にのっとり書かれているのが分かる


冷凍野菜の輸入量の推移を財務省「貿易統計」でみると、平成元年の冷凍野菜の輸入量は 334,616 トンであった。中国産の冷凍ほうれんそうの残留農薬問題が発生した平成 14~平成 15 年にかけて、輸入量は落ち込みを見せたものの、平成 24 年には、970,966 トンとなり、平 成元年に比べ約 3 倍に増加している。
·
ブロッコリー ブロッコリー(冷凍)の輸入量は 36,059 トンである。なお、今回のアンケート調査の回答 企業の取り扱い数量は 25,045 トンであり、輸入量全体の約 69%を占めている。ブロッコリー (冷凍)の輸入量を国別に見ると、中国が 19,940 トン、エクアドルが 13,636 トン、メキシコ が 1,661 トン、グアテマラが 601 トンとなっている。 アンケート調査の販売先の構成割合をみると、「食品卸売会社」、「弁当・惣菜」、「百貨店・量 販店・CVS」への販売比率が高い。 ヒアリング調査によると、他の品目に比べて南米からの輸入が多くなっており、このうち、 エクアドルでは、標高が高く病害虫が少ない地域で栽培されており、花蕾への異物混入も少な く、品質の良いものが輸入されている。ブロッコリーは、カットしてそのまま冷凍したものが 「冷凍ブロッコリー」として輸入されている。
·
今後の冷凍食品の市場は、単身世帯や高齢者世帯の増加、女性の社会進出等に伴う、いわゆ る時短調理ニーズや食の簡便化志向、個食化の進展等を背景として、引き続き堅調に推移する ことが見込まれる。
·
海外産地の動向 ・冷凍食品の野菜原料の調達に関して、低価格、安定調達、きめ細かなロットや栽培管理への 対応、人員確保等の面で、引き続き中国に競争力上の優位性があること ・栽培履歴や調達ロットの管理・特定を適切に行う必要性が高まっているため、中国も含めた 調達先国や主要産地において、大ロットでの原料生産と製品製造の必要性が高まっているこ と ・フライドポテト用のばれいしょとして、ラセットバーバング種という特徴ある品種の栽培が 行われている米国やカナダから多く輸入が行われていること ・主要な輸入先の中国について、最近の円安や人件費コスト等の上昇に伴い、一部の品目につ いては国産品との価格差の縮小の動きもみられこと、さらに、他の輸入国先の開拓も含めて、 中国から他の輸入先国への調達先の多元化・多様化の動きもみられること ・いわゆる中国産の冷凍餃子の農薬混入事件以降、原料生産や製品製造における安全・安心の 取り組みが、中国の産地や製造工場、国内のメーカー等において強化されるとともに、この 取り組みが品質等競争力の向上につながっている面もあること


日本酒研修に参加した面々



hio UENO The Wine House 米国 (ロスアンゼルス) 甲州のぶどう栽培農家の家に生まれ、ワイン販売を行うChateraise社での販売代表者やMutual Trading Companyにおいて日本食・地酒・焼酎のアメリカ市場へのマーケティングを担当の後、2010年よりSake School of Americaの副校長・講師を務め、400人を超える生徒に日本酒講座を教える。アメリカ国内の食 専門学校や大学でのゲスト講師としても登壇。日本酒に関するイベントやセミナー開催の経験も豊富。 【資格】 ・ソムリエ(The Court of Master Sommeliers & International Wine Guild) ・南部杜氏協会研究科メンバー(南部杜氏協会) ・ワイン専門家(Society of Wine Educators) ・フランスワイン専門家(French Wine Society) ・イタリアンワイン専門家(North American Sommelier Association) Marina GIORDANO Grape Experience 米国 (ボストン、サンフランシスコ) 2013年よりGrape Experienceにてワイン教育専門家として従事し、WSET Level1&2の講師を務める。 2012年より日本酒・ワイン教室専門家としてMetro Boston地域での従業員研修や日本酒・ワインとの フードペアリングディナーの開催。 【資格】 ・Diploma Candidate projected 2015 (WSET) ・Advanced Sake Professional (SEC 2014) ・Sake Professional (SEC2013) ・Certified Specialist of Wine(Society of Wine Educators) Viktoryia TOMA African and Eastern アラブ首長国連邦 (ドバイ) エティハド航空等アラブ地域航空会社のケータリングサービス専門会社において、日本地域の仕入れ担 当やVIP専用機の担当を経て、2013年より湾岸地域最大級のワイン・酒ディストリビューターである African + Eastern社において販売専門職に就任。アジア地域の酒類ならびに日本酒の専門家として従 事。日本酒イベントや勉強会の開催を定期的に行っている。 Benny LEE Hong Kong Wine Academy 香港 昨年本プロジェクトで招聘したミッキー・チャン氏の紹介により参画。WSET Level2&3受講済み。2012年よ り香港ワインアカデミーとInstitute for Tourism Studies MakaoにてSSA日本酒コースの講師を務める。11 月よりSSI 国際利き酒師のコーススタートに向け準備を進めている。 Jason OH Winevision 韓国 (ソウル) 2008年よりワイン教育/コンサルタント業を展開するWinevisionの創設者として従事。WSETならびに Court of Master Sommelier公認の教育コース設置や韓国のSommelier of the Yearイベントの立上げ等 の活動で韓国のワイン業界に寄与している。 【資格】 ・Level3 ワイン&スピリッツ(WSET) ・英国勅許公認会計士(UK) ・ホテル&ツーリズムマネジメント修士(Oxford Brookes Univ./UK)
·
名前 所属 活動国 経歴・資格等 Robin MORGAN IWEG カナダ (トロント) ・2004年よりアルコール飲料関係の展示会における運営を担当。 ・2010年よりMCO Wine & Spiritsの販売担当、教育係。 ・2012年よりOntario Spring Water Sake Companyの日本酒教育係、販売係、イベント代表者 ・2014年よりmetropolitan Wine & Spiritsの日本酒販売代表者を務める。 ・趣味の一環で2010年より純米酒の製造。酒蔵にて蔵人の勤務経験もあり。 【資格】 ・日本酒プロフェッショナル(米国・オレゴン州/2010年) ・Level2 ワイン&スピリッツプロフェッショナル(WSET/2010年) ・Level2 スピリッツプロフェッショナル(WSET/2010年) ・国際利き酒師(Sake Service Institute International/2014年) Michael TREMBLAY IWEG カナダ (トロント) ・2009年より日本食レストランKiのヘッドソムリエ。日本酒、ワインと日本食のペアリング講座や日本/ア メリカの9蔵とコラボレーションをした日本酒ディナー等のイベントを開催。 ・2011年よりSake Institute of Ontarioの教育部門副代表として、カナダ最大の日本酒イベントである 「Kampai-Festival of Sake」の開催。 ・2014年よりTronto International Sake Challengeの審査員・運営責任者 ・個人としても執筆活動やテレビ出演を通して日本酒の魅力を発信中。 【資格】 ・Advanced Sake certification (Sake Education Council and John Gautner) ・Wine Fundamentals Ⅰ/Ⅱ(International Sommelier Guild) Young SHI Taste Spirit 中国 (上海) 中国最大級のワインメディア・教育学校を経営するTasteSpiritに所属し、ロンドンや上海を中心に様々な ワイン品評会での審査員や、同社が経営するワイン学校TS Wine Academyのチーフ講師を務める。中 国国内のメディアにおけるワインコラムの執筆やロンドンの日本食レストランにおいて日本酒ソムリエの 経験もあり。同社と海外のワイン教育専門機関である、German Wime InstituteやWSETとのパートナー シップ締結に寄与。




鰹節が輸出できないのでフランスに工場を作った愚策

鰹節が輸出できないのでフランスに工場を作った愚策
農林水産省は輸出できる仕組みを早急に作るべきだ。

経済産業省の幹部は「輸出相手国の問題よりも、日本の仕組みが食品を輸出する前提になっていないことが深刻だ」と指摘する。衛生証明書を発行する機関がないのは、問題の一端にすぎない。経産省幹部は「日本産の食品や農産物の強みと思われている安全性が問題になるケースもある」と話す。
·
北海道倶知安町のようてい農業協同組合は昨年9月、カボチャから基準を超える残留農薬が検出され、約12トンの商品を回収すると発表した。この時、検出されたのは有機塩素系の殺虫剤「ヘプタクロル」。1975年に農薬としての登録が切れ、既に使用されていないものだった。
·
冷凍ギョーザの毒物混入事件や野菜の残留農薬の問題が大きく報じられたこともあり、中国産の食品の安全性に不安を持つ人は多い。しかし、中国の生産現場をよく知る大手スーパーの関係者は「輸出品に使われる野菜を作っている農場は日本以上に管理が厳しい」と話す。例えば、土壌の残留農薬を念入りに調べ、栽培中は隣接する農場からの飛散農薬にまで目を光らせる。一方、日本は「消費者が思っているほど厳しく管理していない。いまだに数十年前に使っていた農薬が検出されるぐらいだから」(流通関係者)。
·
経産省幹部は「農産物の輸出国であるニュージーランドは、農薬の使用に限らず、運送や保管なども厳密に管理しており、輸出相手国の要求に応えられるようにしている」と話す。日本の場合は、データを求められてもデータそのものがなく、税関で足止めを食うものも少なくないのだという。「栽培や保管などのプロセスを厳しく管理すると、中小の農家では対応し切れない。結局、中小農家を守ろうという制度が、輸出促進の障害になっている」(経産省幹部)。



冷凍食品って使いますか?


日本冷凍食品協会の広報・三浦さんによると日本人は1人あたり年間21,7キロもの冷凍食品を食べて いるそうで、品目数でいえば、世の中に出回っているものは5000以上。冷凍食品は必要な時に使えてム ダが出ないのはもちろん、作り立てのおいしさを急速に凍らせることで保つことができ、栄養価もキープで きてそのまま調理できるなど、メリットも非常に多い食品です。

<テレビ時代の終焉>パナソニックの逆襲が始まった!!|simatyan2のブログ [ameblo.jp] から

大晦日にやっているダウンタウンの「ガキの使やあらへんで」の特番は なんと7時間のうち4時間がCMだそうですが、そのCMから企業が撤退 しだすとどうなるんでしょうかね。
·
芸人達のバカ騒ぎとイジメ、パチンコ、サラ金、宗教、ねずみ講などの CMがどれほど子供たちに悪影響を与えてきたことか。 パチンコ、サラ金、宗教、マルチ商法企業などのCMは企業が社会的問題 を起こすまでテレビで流され続けます。

ゼロエミッションがVWの悲劇を生んだ?

米国のカリフォルニア州やEUの排ガス規制に適合するためには、どんなに引っ張っても、2025年、実行上は、2020年位までに、かなりの数の電気自動車(あるいは燃料電池車)のラインアップを揃えて、実際に販売するしかない。特に、カリフォルニア州のCARB(大気資源局)は、すでに施行されているZEV(Zero Emission Vehicle)規制を2018年より大幅に強化し、しかもハイブリッド車をZEV車とは認めないと宣言した

ビジネスモデルは企業と消費者をつなぐマッチング  リクルート


リクルートのそもそものビジネスモデルは企業と消費者をつなぐマッチングだ。企業から広告料を取る一方、消費者には料金を比較したり、地域ごとで検索できる情報誌として人気を博してきた。求人を手始めに、アルバイト、住宅、旅行、中古車、結婚式場へと事業領域を広げていった。

日本のコメだけが優秀だという見地からは何も新しいものを発見することはできないだろう

普通酒の定義とは、規定量を超える醸造アルコールを添加し、他に糖類や酸味料を加えた酒を指している。
·
便宜的な普通酒の定義に該当しない酒とは、例えば、「等外米を使用して本醸造規格で仕込んだ酒」、「こうじ米使用割合が15%未満で糖類や酸味料を添加していないアル添酒」、「精米歩合を表示しないアル添酒」(http://tasyusouron.jugem.jp/?eid=40)、「貴醸酒」なとで、それらの酒は全て本醸造などの特定名称を名乗れず、酒税法上では「特定名称以外の酒」として分類され、ラベル表紙は、単に「清酒」もしくは「日本酒」となる
·
アメリカ産大吟醸の最大の難点は、「旨味が少なく味わいが薄っぺらい」ことで、「後味がダレる」、「バランスが悪い」などが指摘された。両者の旨さの優劣は、カリフォルニア産米と国産米の違い、つまり、原料米の優劣にあると考えられ、ある日本の酒米栽培農家は、「アメリカと日本の米の栽培方法の違いだ」と言い切り、また、アメリカでおにぎり販売店チェーンを展開する日本人オーナーは、「アメリカの米が国産より劣る最大の原因は水にある」と断言している。
·
。ニューヨークのマンハッタンで酒小売店「SAKAYA」(http://www.sakayanyc.com/)を経営しているオーナーのリック・スミス氏は、現地生産の日本酒を取扱わず、日本から輸入した日本酒だけを販売している。