Place(流通)戦略の立て方
次の流通戦略では「どこで売るのか?」を決定していきます。いくら素晴らしい製品を手頃な価格で提供しても、実際にその製品が店頭に並んでいなければ購入されることはありません。そこで流通戦略では、ターゲット顧客の特性に応じて最適の流通網を築いていく必要があるのです。たとえば、若者がターゲットであればコンビニエンスストアが主要な流通網になるかもしれませんし、富裕層がターゲットであれば百貨店が効果的な流通網になるでしょう。ターゲット顧客の行動を分析して、最も接触が図れる流通網を整備することによってスムーズに製品の販売が実施されるという点からも、流通戦略の重要性が伺えます。
一応40万円以上するツアーなんだから富裕層ってことになるだろうけど、今や却ってこの括り(若者とか富裕層)の方が古くて、実態にそぐわないような気がする。
ターゲット顧客の行動も本人との接触しか考えておらず、キーパーソンや家族への直接アプローチが出来る今となってはいかがなものか?
0 件のコメント:
コメントを投稿