2011年5月11日水曜日
2011年3月17日木曜日
旅行会社の競争とインターネット
R-A-Jという旅行会社が昨年、倒産したことを知った。
トラベルコやヤフートラベルの格安航空券検索サイトで一番安い料金を提示するので不思議だなと思っていたのである。私どもの会社は毎月1000名以上のブラジル行きのチケットを取扱しており、仕入れには自信があるのだが、RAJの料金には敵わないことが多かった。ルートや航空会社を未定にして、商品の中身(航空会社)が他の業者に悟られない様に上手に加工していた。
そもそもこれらのポータルサイト上位に位置する旅行会社のブラジル行きを年間取扱がどれだけあるのか?私どもが扱う1日分の渡航者にも相当しないだろう。(もっと売っていたらごめんなさい。あやまりに伺います) ネットの利便性が顧客にもたらした一覧性が値段の透明性を作り出し、利益を圧縮せざる得ない。それが行き過ぎると下記のように6億円にも至る負債を生み出すのだ。
この事例を、単に第3種とか外国人という枠で理解するのは如何なものか?たしかに彼らはやり過ぎだが、大手と云えどもインターネットにお客を奪われて、苦しい経営になっているのは同様で、各社の赤字決算から充分に伝わってくることである。
唯一、インターネットでの予約システムに先鞭をつけた楽天トラベルのみが増収となっているのもうなずける。
トラベルコやヤフートラベルの格安航空券検索サイトで一番安い料金を提示するので不思議だなと思っていたのである。私どもの会社は毎月1000名以上のブラジル行きのチケットを取扱しており、仕入れには自信があるのだが、RAJの料金には敵わないことが多かった。ルートや航空会社を未定にして、商品の中身(航空会社)が他の業者に悟られない様に上手に加工していた。
そもそもこれらのポータルサイト上位に位置する旅行会社のブラジル行きを年間取扱がどれだけあるのか?私どもが扱う1日分の渡航者にも相当しないだろう。(もっと売っていたらごめんなさい。あやまりに伺います) ネットの利便性が顧客にもたらした一覧性が値段の透明性を作り出し、利益を圧縮せざる得ない。それが行き過ぎると下記のように6億円にも至る負債を生み出すのだ。
格安旅行代理店が破産へ 客800人、航空券届かず
海外旅行向けの格安航空券を販売する旅行代理店「R―A―J」(アールエイジェイ、東京)が営業を停止し、東京地裁への破産申請の準備に入ったことが26日、明らかになった。代理人の弁護士によると、負債総額は6億円を超える見通し。R―A―Jは、顧客から航空券の注文と代金を受け取り、旅行に出発する約1週間前に航空券を送付する仕組み。既に代金を支払ったものの、航空券が届いていない顧客は800人を超えるという。R―A―Jが加盟する業界団体の全国旅行業協会は、計1100万円を上限に弁済するが、「被害額は1100万円では収まらない」(関係者)との見方もあり、代金の一部が戻らない可能性が高い。R―A―Jは、2003年9月設立。価格競争の激化などで資金繰りが悪化し、同協会には「出発が近づいたが、航空券が手元に届かない」といった苦情が相次いでいるという。この事例を、単に第3種とか外国人という枠で理解するのは如何なものか?たしかに彼らはやり過ぎだが、大手と云えどもインターネットにお客を奪われて、苦しい経営になっているのは同様で、各社の赤字決算から充分に伝わってくることである。
唯一、インターネットでの予約システムに先鞭をつけた楽天トラベルのみが増収となっているのもうなずける。
2011年2月5日土曜日
視察ツアープラン
〓産業別
機械・繊維・輸送・美容・医療・メッキ・建材・内外装・化学・薬品・印刷・外食・電池・自転車・
機械・繊維・輸送・美容・医療・メッキ・建材・内外装・化学・薬品・印刷・外食・電池・自転車・
〓ブラジルの税制
コフィンとは
〓現在活躍中の現役ブラジル人社員による 文化摩擦を出来るだけ減らす方法
〓技術供与 提携先
2011年2月4日金曜日
2011年2月2日水曜日
人生設計
いつも拝読している夏井先生のブログから。
こういう状態を神に召されて、愛された人というのではないか?
人生設計という言葉がある。医者だったら例えば,40歳までに開業しようとか,大学に残って50歳頃までに教授になれるように頑張ろうとか,大学医局から派遣された病院で定年まで勤めようとか,そういう「予測できる自分の未来の姿」である。医者だったら40歳くらいになったら,自分の将来の姿はかなりの精度で見渡せるのではないだろうか。
しかし私の場合,幸か不幸か湿潤治療を勝手に始めてしまったばかりに,50代半ばになろうとしているのに,人生設計ができなくなってしまった。つまり,10年後の自分がどこでどういう仕事をしているのか,まるっきり予測がつかなくなってしまったのだ。自分が創り出した湿潤治療なのに,いつの間にか「治療に人間が振り回されている/治療が人生のご主人様」ということになってしまった。
湿潤治療に没頭してしまった結果,「外傷患者だけ治療する医者/形成外科医なのに形成外科の手術をしない医者」になってしまったが,これで医者として食っていけるのかがまず不安だった。駄目ならどうしようと,毎日不安だった(何しろそういう医者の前例がないから,予測が全く立たなかった)。それでもなんとか,「手術をしない形成外科医」でも食っていけるようになったが,いつの間にか53歳になってしまい,今更開業する年齢ではなくなった。
となると,勤務医という選択肢しか残っていないが,その場合は「一人外来」をするしかないから(医者が二人必要なくらいの仕事量はないから),後進を育てて仕事を任せて楽をする,ということは無理そうだ。そうなると,仕事量は定年まで減らないことになってしまう。臨床現場で患者を治療するのは大好きだし,外来を毎日するのは苦ではないが,これがあと10年続くとなるとちょっと考えてしまう。
しかも,さまざまな外傷・熱傷だけでなく,一部(?)の皮膚疾患まで治療のターゲットとなってしまい,今後さらに治療の適用範囲が広がる可能性もでてきてしまった。つまり,治療対象が広がるにつれて未知のトラブルにも見舞われるだろうから,それらへの対処法を見つける役目も私だろう。つまり,医者を辞めるまで臨床現場を離れるわけにはいかないようだ。繰り返すが,湿潤治療が私のご主人様なのである。
それにしても,50代半ばになろうとしている医者なのに,人生の先行きがこんなに見えない事態になろうとは想像していなかったな。
こういう状態を神に召されて、愛された人というのではないか?
人生設計という言葉がある。医者だったら例えば,40歳までに開業しようとか,大学に残って50歳頃までに教授になれるように頑張ろうとか,大学医局から派遣された病院で定年まで勤めようとか,そういう「予測できる自分の未来の姿」である。医者だったら40歳くらいになったら,自分の将来の姿はかなりの精度で見渡せるのではないだろうか。
しかし私の場合,幸か不幸か湿潤治療を勝手に始めてしまったばかりに,50代半ばになろうとしているのに,人生設計ができなくなってしまった。つまり,10年後の自分がどこでどういう仕事をしているのか,まるっきり予測がつかなくなってしまったのだ。自分が創り出した湿潤治療なのに,いつの間にか「治療に人間が振り回されている/治療が人生のご主人様」ということになってしまった。
湿潤治療に没頭してしまった結果,「外傷患者だけ治療する医者/形成外科医なのに形成外科の手術をしない医者」になってしまったが,これで医者として食っていけるのかがまず不安だった。駄目ならどうしようと,毎日不安だった(何しろそういう医者の前例がないから,予測が全く立たなかった)。それでもなんとか,「手術をしない形成外科医」でも食っていけるようになったが,いつの間にか53歳になってしまい,今更開業する年齢ではなくなった。
となると,勤務医という選択肢しか残っていないが,その場合は「一人外来」をするしかないから(医者が二人必要なくらいの仕事量はないから),後進を育てて仕事を任せて楽をする,ということは無理そうだ。そうなると,仕事量は定年まで減らないことになってしまう。臨床現場で患者を治療するのは大好きだし,外来を毎日するのは苦ではないが,これがあと10年続くとなるとちょっと考えてしまう。
しかも,さまざまな外傷・熱傷だけでなく,一部(?)の皮膚疾患まで治療のターゲットとなってしまい,今後さらに治療の適用範囲が広がる可能性もでてきてしまった。つまり,治療対象が広がるにつれて未知のトラブルにも見舞われるだろうから,それらへの対処法を見つける役目も私だろう。つまり,医者を辞めるまで臨床現場を離れるわけにはいかないようだ。繰り返すが,湿潤治療が私のご主人様なのである。
それにしても,50代半ばになろうとしている医者なのに,人生の先行きがこんなに見えない事態になろうとは想像していなかったな。
2011年2月1日火曜日
2011年1月21日金曜日
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