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2015年12月24日木曜日

「『足下を掘れ、そこに泉あり』

「運の悪い人は、知り合う人もやっぱり運が悪いですよ。ヤクザの下にはヤクザが集まるし、性悪女は性悪男とくっつく。これは不思議なものです」と語る宮本氏。
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「『足下を掘れ、そこに泉あり』という言葉がありますが、自分の足元を掘っていったら、必ず泉が湧いてくることを忘れていたんです」と宮本氏。
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◎憧れの50歳 そんな「濡れ落ち葉」の時期をすぎると、今度は一転、「凄く楽しく」なってくる。 じつは宮本氏、50歳という年齢には密やかな憧れがあった。というのも、昔ある人から「オレは50を過ぎた人間の情熱しか信じない」と言われたことがあったからである。 そう言われたのは宮本氏が35歳の時。当然、その意味は分からない。 48歳になって、阪神淡路大震災で家を失い、シルクロードに旅立つも、その意味は分からない。
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辛酸をなめ続けてきた宮本氏は、「出会いの質を変えるには、自分が変わるしかない」という境地に至る。 「『足下を掘れ、そこに泉あり』という言葉がありますが、自分の足元を掘っていったら、必ず泉が湧いてくることを忘れていたんです」と宮本氏。
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「『足下を掘れ、そこに泉あり』という言葉がありますが、自分の足元を掘っていったら、必ず泉が湧いてくることを忘れていたんです」と宮本氏。
彼は、欧米の文化や社会が、聖書の教える本来のキリスト教から大きくかけ離れていることに気がつきました。文化や制度だけでなく、欧米のキリスト教それ自体が聖書の説くキリスト教から離れていると考えたのです。内村は、その原因が、キリスト教の教会制度にあると考えました。この制度が、キリスト教の本来の精神を歪めている原因であると見たのです
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ここで大切なことは、これらの人たちが、キリストの福音を日本に根づかせようと求めているにもかかわらず、いわゆる「ヤマト主義」ではなく、右翼思想に対して厳しい姿勢を貫いていることです。真の意味で福音をこの国に根づかせるためには、同じようなことが、これからの聖霊運動にも起こらなければなりません。そうすれば、日本のキリスト教は、頭脳(神学)と体(儀式・制度)と心(霊性)とが統合された姿となって、アジアに新しいキリスト教が誕生する道を開くでしょう。

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