矢崎総業は「TOEICに現れない英語力に取り組む遊びの学校」という信念のもと、自分でテーマを決め、自らプログラムを創り上げる【アドベンチャースクール】という留学制度を設けている 出典 Adventure School | 矢崎グループの採用情報 新卒者採用情報 期間は10ヶ月、費用は会社持ち、遊んでてもいい…など夢のような条件なだけに、結果がしっかり求められそう。。※矢崎総業はワイヤーハーネスは世界1位の自動車部品の製造販売メーカー
2015年1月18日日曜日
寿司店、刺し身店、焼き鳥店、うどん店など専門店に細分化されていた。
シュランガイドは最高の権威が認められているが、その秘訣は何か。 「ミシュランガイドの名声と権威は、ただ歴史によって得られたわけではない。 私たちは徹底的に努力してきた。 その基本は信頼だ。 美食家ら読者が認めるのはもちろんだが、レストランの首席厨房長が認めなければならない。 数十年間、このために多くのことをしてきた。 味について十分に専門性を持つインスペクターを選び、6カ月以上の教育期間を経て評価を任せる。 インスペクターの個人情報は絶対に露出しない。 露出した場合、その時から客観的な評価ができないからだ。 飲食店に行く前に連絡を取らないのはもちろんだ。 インスペクターが飲食店を訪ねて食事をすることに対しては無条件に実費で支払う」 --昨年、東京の多くの飲食店が高い評価を受けたのが話題になった。 「昨年、東京に2週間ほど滞在した。 その時に食べた日本料理は私にとって非常に美しい冒険だった。 その2週間は本当に幸せだった。 まず東京には16万件の飲食店がある。 パリを美食家の都市というが、東京は驚くほど素晴らしい飲食店が多かった。 多くの人々が料理を楽しんでいるからだ。 日本料理はクオリティーも素晴らしい。 シェフのレベルもどの都市より高く、何よりシェフ固有の技術がよく伝授されていた。 数世代、数百年かけて伝えられる技術と伝統は追跡が難しい。 特に私が高く評価したのは専門性だ。 パリの日本飲食店に行けば、寿司、刺し身、焼き鳥などメニューがたくさんある。 このため日本でもそうだと思っていたが、私が行った飲食店はほとんど寿司店、刺し身店、焼き鳥店、うどん店など専門店に細分化されていた。 非常に印象的だった。 こうした特性から日本の飲食店の相当数は誰も追いつけない専門性を確保していた。 当然、高い評価につながる」 --日本料理をはじめ、タイ料理などアジアの料理が世界で愛されている。 その理由は。 「ヨーロッパに関していえば、最も成功しているのはイタリア料理ではないかと思う。 どこへ行ってもピザの店がある。アジア料理の場合、いろんな文化に触れたがっている人々の欲求をよく満たしていることが成功につながっているようだ。 日本料理、中国料理、タイ料理などがそうだ。 料理は文化だ。 こうした文化体験の欲求を、飲食店のエキゾティックな雰囲気と独特の味、さらに現地人の趣向を適切に調和することで満たしているようだ」
いいものを作りさえすれば、あとは黙っていても売れる、というタイプの人が製造業に多い
いいものを作りさえすれば、あとは黙っていても売れる、というタイプの人が製造業に多い気がしています。それも大事なことですが、それだけではきっとダメでしょう。ビジネスは広い意味でのコミュニケーションですから、相手にいかにうまく伝えるか、相手の気持ちにどうやって寄り添うのか、そういうスタンスがもっと日本企業にあってもいい気がします。
· それは旅に出て視点を変えることが大事だというスタンスにも通じる話です。自分のスタンスだけでものを見続けると、受け手側はどういう印象を受けるかに思い至らない。視点を変える訓練を絶えずして、ユーザーの立場になったらどう思うかと考え続ける癖をつけることも大切かなと思います。
· ニースのお店のスペシャリテの1品として、魚をタルタルにして、その上に煮こごりのゼリーとキャビアを載せて、わさびをちらす料理があります。フランス人には「ブイヤベース・ジャポネーゼ」だと紹介して、「サフランとニンニクとトマトが、しょうゆとショウガに変わっただけで、全く一緒だよ」と伝えると、面白いと食べてくれるんですよ。一つ言い方を変えるだけでも伝わり方が全く違います。相手の文化を理解していなければ、それはできませんが。
· 高校のサッカー部の先輩が、ニューヨークで豚足屋をやっていて、ものすごく流行っているのですが、もともと豚足は、アメリカでは産業廃棄物だったんですよ。「ニューヨーカーは豚足を食べるんですか?」と聞いたら、「パリジャンはピエドコションという名で、豚足食べるだろ?コラーゲンがいっぱいで肌にいいと言って。アメリカでレッグピックと言っても売れないけど、『フランス人が好きなピエドコションだ』と言うと売れるんだよね」と言っていました。
· 相手が何に関心があるかがわからなければ、その言い回しはできません。アメリカ人は、フランスに対して憧れを持っています。それをちゃんと理解したうえで提案して売っているので、すごいなと思います。明太子も売っているんですけど、「スパイシーキャビア」といって出しているそうです(笑)。
ドンペリーニョンってあなたにとってどういう企業なの?
実は僕、ドンペリーニョンの醸造責任者と仲が良くて、二人で飲んでいるときに僕が「ところで、ドンペリーニョンってあなたにとってどういう企業なの?」と質問してみました。すると彼は「ドンペリーニョンは、世界中にフレンチキッスをする会社さ」と言ったんです。それを聞いたとき、僕はこんな企業には勝てないなと思いました。
24年間、日本で生活して気づいたのは、日本人はシンプルアンサーを求め過ぎる。アナリストなのでみなさんにアベノミクスはどうですかと聞かれますが、私からすればその質問自体がナンセンス。経済改革というのは1年や2年で成果の出るものではありません。面倒で複雑な問題を洗い出して、それをひとつひとつ潰していく時間のかかるものなのです
· 日本人は自分たちの望む「アンサー」を盲目的に信じてしまう傾向がある、とアトキンソン氏は感じる。これまで何度もそのような場面に直面したが、印象深いのは銀行の不良債権問題だ
アトキンソン氏によると、世界ではGDPにおける観光業の貢献は9%前後であるのに対して、日本のそれは約2.6%。観光業に関しては日本は明らかな「後進国」だというのだ。ただ、これは裏を返せば、成長できる“伸びしろ”があると見ることもできる。
ニース市とサンクトペテルブルグが飛行機や電車でつながっている
ニース市とサンクトペテルブルグが飛行機や電車でつながっているし、ニースからヨーロッパの主要都市に全部に行けることだと思います。
· その土地に溺れさせないといけないわけですよね。観光客を“餌付け”しないといけない。例えば、福岡が釜山とつながっていて、釜山の人たちに「福岡のあれはうまいよね」「あそこでゆっくりするのはいいよね」と言わせたら勝ちなんです。その必殺技になり得るものが、福岡の人たちにとっては当たり前で、いいと思っていないこともあるでしょう。
· 自分たちがいいと思っていることを伝えるのも大事だけど、その国の人たちが一番いいと思ってくれることをやってあげることがすごく大事じゃないかな。観光客がその土地のファンになってくれたら、ビジネスは勝手にうまくいくと思います。おもてなしをするためにこそ、自分たちの土地を理解する必要があるし、相手の国の習慣を理解すれば、自分たちはこういうことをしてあげられると考えることもできます。
京都は本当に外国人を満足させているか? 「宝の持ち腐れ」に気づいていない日本人
それを最も象徴するのが京都だという。 言わずもがなの日本を代表する観光都市で、日本文化を楽しみたいという外国人観光客も多く訪れているイメージがある京都は、日銀京都支店の試算では年間195万人もの外国人観光客が訪れており、今年は過去最多となった。十分に「文化財」という強みを活用しているように感じるが、デービッド氏によればそれは大いなる勘違いだというのだ。
京都には国宝が40件、重要文化財は207件あります。このような観光資源の量と質を考えれば200万人というのは驚くほど少ない。大英博物館は年間420万人の外国人が訪れている。街全体にこれほどの文化財を有する京都の集客能力を、まったく生かし切れていない。
それは外国人観光客の落とすお金を見ても明らかだ、とアトキンソン氏は指摘する。海外の様々なデータを見ると、文化財に興味を持つ外国人観光客は1日10万円前後の消費をおこなうというデータがあるが、京都では外国人観光客1人当りの消費額は1万3000円前後しかない。
京都を訪れている外国人は台湾、米国、中国が多いのですが、実は観光客の1人あたりの支出ランキングを見ると、オーストラリア、ドイツ、カナダ、英国、フランス、イタリア、ロシアという国が並びます。これらのなかには文化財に関心が高い国が多い。つまり、京都は文化財に関心があって多くの消費をする外国人が来ていないのです。
アトキンソン氏はこの最大の原因は文化財が「冷凍保存のハコモノ」になっているからではないかと分析している。自身も京都の町家を購入し、完璧に復元するなど京都の住人であるアトキンソン氏は、自宅から歩いてすぐという二条城を例に出して、この言葉の意味するところを説明する。
二条城は徳川慶喜が大政奉還を諸大名に伝えた大広間があり、日本の歴史を語るうえでも非常に重要な観光スポットですが、外国人観光客の多くはそのような歴史ドラマがあったことさえ知らないので、将軍や大名などの人形が置かれた部屋をとりあえずカメラで記念撮影して足早に去っていきます
フランスのベルサイユ宮殿などはイベントでの貸し出しなども行なって、その文化財が本来もつ魅力を最大限、観光客に伝えていく努力
日本の国宝・重要文化財に対して建造物の修理代として出している予算は年間81.5億円。海外に比べたらゼロがひとつもふたつも少ない。思わず文化庁の資料が間違っているのかと何度も見直しました。この予算では壊れたら修理をして現状維持をするだけ。しかも予算は建造物だけにしか適用されませんから、敷地や壁がボロボロのままなんてことになる。みなさんもベルサイユ宮殿や、モン・サン=ミシェルを観光して、壁や道がボロボロだったらガッカリしませんか。しかも、予算がないのでガイドも置けなければ外国語の案内板もない。これで日本文化を楽しめという方が無理がありますよ
· また、フランスのベルサイユ宮殿などはイベントでの貸し出しなども行なって、その文化財が本来もつ魅力を最大限、観光客に伝えていく努力をしている。
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